こんにちは。
ご縁があり、このブログをご覧になってくださりありがとうございます。
今年の1月末に退職したのですが、すこしたって厚生年金基金から脱退一時金及び年金見込み額のおしらせが届きました。
なにやら「今まで積み立ててきた企業年金を今後どうするかを決めろ」、ということのようです。そのおしらせで自分の働いていた会社が企業年金を積み立ててくれたことを初めて知りました(!)
改めて、じぶんがお金の流れを全て管理できないことを実感した出来事でした。。
スポンサーリンク
期日は1年以内、企業年金の移換先を決める
年金総額と4つの選択肢が記載されておりました。
積み立て期間約9年、総額352,600円
以下4つから選ぶようです
1.そのまま現金で振り込んでもらう
2.企業年金連合会に移換し、生涯受け取れる年金額に加算してもらう
3.企業年金を転職先の会社に移換する
4. iDeCo (個人型確定拠出年金)に移管する
今回は転職でなく、就学で会社を退職しました。なので3の選択肢は不可。
1はないので(現金でもらうだけは一番損なパターンかと)、2か4で迷いました。
2.ですが、企業年金連合会のホームページで将来の上乗せ年金額をみてみたところ、年額3万ちょっとでした。85歳まで上乗せで給付されても60万程度になります。
iDecoであれば月々の積み立て額が控除になり節税にもなるので結局4のiDecoに移換して運用することにしました。
もともと転職で入社して通算期間が短いのでそこまで積み立て額がありませんでした。
スポンサーリンク
iDeCoはSBI証券会社で運用することに
移換手数料、運用管理手数料を考えて楽天証券かSBI証券の2択でした。
運用管理手数料が無料になるには資産残高が、楽天証券が10万以上、SBI証券が50万以上なので楽天証券のほうがよいのですが、今回はひふみ年金で積み立てしたいのでSBI証券にしたのでした。
※10年の実績があるSBI証券は楽天より取り扱いファウンドが多いのです。
企業年金を移換するには移換申出書が必要
SBIに申仕込んだ時は企業年金があると知らなかったため新規でiDeCo申し込みをしていました。が、企業年金があったため、移換申出書が必要でを厚生年金基金に記載していただく必要があるとのこと。。
だらだら手続きを行ったため結局3ヶ月もかかってしまいました!
12/E
・SBI証券にiDeco新規加入申し込み(間違って新規で申し込みをしていた)
2/B
・厚生年金基金から脱退一時金及び年金見込み額のおしらせが届く
2/M
・企業年金移換申出書をSBIから再度お取り寄せする
2/E
・企業年金移換申出書の記入を厚生年金基金に郵送でお願いする
3/M
・厚生年金基金から記入された書類が届いた
・やっとSBI証券にiDeCo申し込みができた 3/20
うまくいけば来月から2万3千円積み立て開始です。
節約貯金deゆとりのマネーライフ
MONEY、資産運用、お金の増やし方